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日本が抱えるワケあり不動産、空き家問題解決の新提案  不動産売り買いマッチングサイト『URI・KAI』2月18日始動

~買い取りを断られた、あの“クセあり”物件もサクサクマッチング!~

不動産業を営む株式会社ネクスウィル(場所:東京都港区、代表取締役:丸岡 智幸)は、全国の空き家や、ワケあり不動産を集い、売りたい人と買いたい人を繋げるマッチングサイト『URI・KAI(ウリ・カイ)』を2月18日(金)にリリースいたします。

 

▼『URI・KAI(ウリ・カイ)』公式ウェブサイト:https://uri-kai.com/

 

■サービス立ち上げ背景

当社は「wakegai」(ワケガイ)という別のサービスで、長年空き家や再建築不可、共有持分、事故物件、違法物件などの一般的に売却しづらい“ワケあり不動産”を専門に買い取りを行ってきました。そしてその中で、どうしても自社で買い取れない物件もあり、それらをどうにかできないかということで、不動産の売り手と買い手をマッチングさせるサービス『URI・KAI』を立ち上げました。

 

また、度々メディアで取り沙汰されていますが、空き家の数は年々増加しており、国家レベルでの問題になっています。2018年の空き家数は846万戸、空き家率も13.6%と過去最高水準となっています(平成31年 総務省統計局より)。加えて所有者不明土地問題もあります。「所有者不明土地」とは、その名の通り所有者が不明であったり、特定するのが困難であったりする土地のことを言いますが、このようなワケあり不動産も年々増えており、問題化しています。2017年所有者不明土地問題研究会(一般財団法人国土計画協会)によると、2016年時点で推計約410万haの所有者不明土地が存在しており、その面積は九州(約367万ha)以上の大きさとなっています。そして今後も増えていくことが予測されています。この所有者不明土地問題の解決に向け、2024年に相続登記が義務化されることになりました。これにより、処分に困る空き家問題がより顕在化されることが予想されています

現状の空き家やワケあり不動産関連のマッチングサイトは、どれもユーザー目線でのサービス設計がされておらず使いづらいため、サービスが浸透せずなかなか問題の解決に繋がっていません。そのため、『URI・KAI』を通じてこれらの問題解決の一助となれたらと考えております。

 

■サービス特徴

①どんな物件でも掲載可能

不動産会社から買い取りを断られた不動産や、仲介でなかなか買い手がつかない不動産でも掲載可能です。例えば、「屋根から雨漏りがある」、「家の中がゴミだらけ」、「築100年以上経っている」、「庭が荒れ放題」、「山奥にある」、「売却価格で売るか判断したい」、「売却価格が決まっていない」、「荷物が残っている」、「まだ住んでいる」、などの不動産でも掲載できます。

 

②無料査定・直接買取制度あり

 

自社で直接買い取りを行う制度があります。無料査定をご希望のお客様の物件情報からURI・KAIが買取金額をご提示いたします。お客さまが買取条件にご承諾いただける場合はURI・KAIが直接買い取りさせていただきます。条件にご承諾いただけない場合は、URI・KAIポータルサイトに掲載させていただきます。

 

先述した通り、当社ではすでに別サービスにて訳あり物件などの買い取りに特化した専門サービス「wakegai(ワケガイ)」を運営しております。長年培ってきた知識と経験で、市場では人気が低く、買い手が見つからない不動産でも買い取り可能です。(※例外あり)また、専門の弁護士との連携で、買い取り以外の法的手続きなども対応可能です。経験豊富なスタッフがお客様にご納得いただける取引が行えるように完全サポートいたします。最短即日で現金化、ワンストップでの買い取りが可能です。

 

サービス価格帯

掲載料:無料
成約時システム利用料:売主 7万円(税抜)、買主 5万円(税抜)

 

■会社情報
会社名:株式会社ネクスウィル
代表取締役: 丸岡 智幸
設立: 2019年 1月
住所:〒105-0004 東京都港区新橋6丁目11-8 1F
HP: https://www.nexwill.co.jp/
事業内容:マネープロデュース事業、studyFIRE運営、訳あり不動産買取事業

【本リリースに関する問い合わせ先】
株式会社ネクスウィル  担当:山本
TEL:0364528248 / FAX:0364528249
E-Mail:info@nexwill.co.jp



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